USERS GUIDE v1.0

CaseBuilder
利用ガイド

商談をヒアリングから事例化まで、AIが伴走する営業支援ツールの使い方

新規案件登録
AIヒアリング
仮説確認
プレイブック生成
事例化
SECTION 01

CaseBuilderとは

営業担当者のヒアリング内容をもとにAIが顧客分析・戦略提案・事例化を自動で行う営業支援ツールです。

Q
スマートヒアリング
5〜7問の選択式で大枠を把握。細かい深掘りはAIが補完します。
PB
プレイブック自動生成
商談のたびに更新される戦略提案書。#1→#2→#3と商談の軌跡が残ります。
KB
ナレッジライブラリ
受注事例は外向き導入事例+内向き営業ナレッジの両面で蓄積されます。
全体フロー
① 案件登録
名称・商材設定
② ヒアリング
5〜7問の選択式
③ 仮説確認
「こういうことですか?」
④ プレイブック
戦略・ネクストアクション
⑤ 次の商談
繰り返して深化
⑥ 受注 → 事例化
ライブラリに追加
SECTION 02

はじめ方

案件の登録から最初のプレイブック生成までの流れです。

casebuilder.pages.dev
CaseBuilder
営業アシスタント
ナレッジ
N&Co. AIチャットボット提案
情シス | ナレッジ管理 — 進行中
商談結果を更新
削除
Q3 — N&Co. AIチャットボット提案
現在、どのような課題でお困りですか?
カスタマーサポートの効率化
社内ナレッジの属人化解消
ヘルプデスクの工数削減
その他
1
「+ 新規案件」をクリック
左サイドバーの「+ 新規案件」ボタンを押します。案件名(顧客名や案件内容)を入力してください。
2
商材設定を確認する(推奨)
右上の「商材設定」から自社のサービス・商材情報を入力しておくと、ヒアリングの質問や仮説がより的確になります。一度設定すれば全案件に適用されます。
3
選択式の質問に答える
AIが5〜7問の選択式で大枠を把握します。選択肢を選んで順番に進めてください。各質問は1つの観点に絞られています。
SECTION 03

ヒアリング画面

AIが1問ずつ異なる観点から聞きます。深掘りはしません。大枠を5〜7問で把握したら自動的に次のフェーズへ進みます。

Q4 — N&Co. AIチャットボット提案
この問題の解決について、最終的な意思決定をする方はどなたですか?
現場担当者が決める
部長・マネージャーの承認が必要
役員・経営陣の承認が必要
委員会・複数部門での合議
i
7問でハードキャップ。AIが「まだ情報が足りない」と判断しても7問を超えたら自動的に次のフェーズへ進みます。詳細はAIが仮説フェーズで補完します。
補足欄を使うと、選択肢では表現しきれない情報を追加で伝えられます。
AIが把握する7つの観点
業種・規模
困っていること
深刻さ・緊急度
意思決定者
今動いている理由
他の選択肢・競合
予算・時期感
2回目以降:前回NAの進捗
SECTION 04

仮説確認フェーズ

ヒアリング完了後、AIがヒアリング内容を解釈・補完した仮説を提示します。「こういうことですか?」の確認画面です。

こういうことですか? — ヒアリング内容の解釈
状況・背景
従業員30〜100名規模のIT・ソフトウェア企業で、カスタマーサポート担当者の退職により現在のサポート体制が破綻寸前の状況。おそらく2〜3名程度の小規模CS部門で運営していたが、キーパーソンの退職により残されたメンバーだけでは問い合わせ対応が追いつかない状態と推測される。
課題の深さ
単なる効率化レベルを超えて事業継続に関わる深刻な状況。顧客満足度の低下、解約リスク、残メンバーの過重労働による悪循環リスクを抱えている。
ここが違う場合は修正を入力(任意)
!
AIは大胆に補完します。ヒアリングで聞けなかった部分(担当者の本音、組織の力学、意思決定の障壁)もAIが「〜と推測される」で踏み込んで書きます。
「ここが違います」の入力欄に修正を書くと、次のプレイブックに反映されます。
SECTION 05

プレイブック

仮説確認後にAIが生成する戦略提案書。商談のたびに#1→#2→#3と増えていき、過去のプレイブックも参照できます。

プレイブックを生成中
ヒアリング内容から戦略・ネクストアクション・事例を生成します
事例・落とし穴を照合中…
CaseBuilder
営業アシスタント
ナレッジ
N&Co. AIチャットボット提案
情シス | ナレッジ管理 — 進行中
PB #1
PB #2
2 / 2
CASE SUMMARY
中小IT企業でのCS担当退職による緊急事態。人材派遣との比較検討中だが、長期的な解決策としてAI自動化を提案。役員承認のためROI定量化が急務。
NEXT ACTIONS
1
問い合わせ内容を分析しAI自動化効果を定量化
人材派遣との比較で「3ヶ月後の持続性」を数値で示す必要がある
2
退職による業務影響と継続リスクを詳細ヒアリング
役員への稟議で「なぜシステム化か」を説得する材料を揃える
受注
失注
次の商談後の状況を入力する
i
プレイブックの構成:
案件サマリー / ネクストアクション(3件、理由付き・期日付き) / 営業アドバイス / 類似事例 / SFA情報(フェーズ・優先度)

タブナビゲーション: 左の「‹」「›」で過去のプレイブックをめくれます。#1→#2→#3の商談の軌跡がそのまま残ります。
SECTION 06

商談結果の登録

受注・失注が決まったらプレイブック下部のボタンから登録します。登録後、AIが振り返りヒアリングを行い事例を自動生成します。

1
プレイブック下部の「受注」または「失注」を押す
最新プレイブックの下部に「受注」「失注」「次の商談を入力する」の3ボタンがあります。結果が決まったタイミングで押してください。
2
AIの振り返りヒアリングに答える
受注の場合は「決め手・意思決定者・苦労した壁・勝ちパターン」を、失注の場合は「最大の理由・どの段階で・次回の改善点」を4問程度聞かれます。
3
回答後すぐにモーダルが閉じ、バックグラウンドで事例生成
ヒアリング完了後モーダルはすぐ閉じます。ナレッジライブラリタブに移動すると、事例カードに「事例生成中...」と表示され、10〜20秒後に内容が反映されます。
受注後の振り返りヒアリング(4問)
Q1. 最終的な決め手は?
Q2. 意思決定を動かしたのは誰・何?
Q3. 最も苦労した障壁は?
Q4. 次に使いたい勝ちパターンは?
失注後の振り返りヒアリング(3問)
Q1. 失注の最大の理由は?
Q2. どの段階で決まった感覚?
Q3. 次回変えるべきことは?
SECTION 07

ナレッジライブラリ

受注・失注した案件の事例が蓄積されます。受注は緑、失注は赤で色分けされます。失注は外向き事例ではなく営業ナレッジのみ表示されます。

すべて
受注
失注
#情シス 3
#中小企業 2
#SaaS 2
受注
月600件のヘルプデスク負荷を解消したAIチャットボット導入
IT・ソフトウェア企業(100名規模)でCS担当退職を機にAIチャットボットを導入。3ヶ月で問い合わせ対応工数を40%削減...
失注
緊急性を理由に人材派遣に流れた失注パターン
「来週から対応できる」人材派遣の即効性に敗北。3ヶ月後の持続性をROIで示せなかったことが敗因...
i
受注カード:「導入事例(外向き)」「営業ナレッジ(内向き)」の2面。MKコンテンツ・営業スライド・DSR用コンテンツの3形式で出力できます。

失注カード:「営業ナレッジ(内向き)」のみ。次の類似案件での警戒点・改善点として活用します。
ソート・フィルター
いいね順
チームメンバーが高評価した事例を上位表示
引用回数順
プレイブックやコンテンツで使われた回数順
タグフィルター
業種・規模タグで絞り込み
商談数順
長期的に追いかけた難易度の高い案件順
SECTION 08

質問モードの切り替え

スレッドヘッダー右上のトグルで切り替えられます。案件や場面によって使い分けてください。

営業視点モード(デフォルト)
営業担当者が自分の観察・所感を入力するモード
先方の意思決定スピードはどんな印象でしたか?
・動きが速く、担当者が積極的だった
・上長承認が必要で慎重な印象
・まだ優先度が低そうで温度感が低い
・経営層が強く関心を持っている
顧客向けモード
顧客に直接見せて答えてもらうモード
御社でこのプロジェクトを承認する方はどなたですか?
・私(担当者)が決められる
・部長・マネージャーの承認が必要
・役員・経営陣の承認が必要
・複数部門での合議が必要
SECTION 09

活用Tips

より効果的に使うためのポイントをまとめました。

T
商材設定を先に済ませる
右上「商材設定」に自社のサービス概要・よくある失注パターン・典型的なユースケースを入力しておくと、ヒアリング質問・仮説・プレイブックの精度が大きく上がります。一度設定すれば全案件に反映されます。
T
仮説の修正入力を使い倒す
「こういうことですか?」の画面で「ここが違います」の入力欄に具体的な修正を書くと、プレイブックの精度が上がります。AIの解釈が大きく外れていた場合は積極的に修正してください。
T
失注事例こそ丁寧に登録する
失注の振り返りヒアリングで「どの段階で決まったか」「次回変えるべきことは」に答えることで、類似案件の警戒点がライブラリに蓄積されます。受注だけでなく失注ナレッジこそチームの財産です。
T
いいねで事例を評価する
ライブラリカードのハートボタンで評価すると、MK(マーケティング)がコンテンツ化に使える事例を「いいね順」ソートで素早く特定できます。
T
2回目以降の商談入力は「変化」を伝える
「次の商談を入力する」を押すと2回目のヒアリングが始まります。前回から「どう変わったか」「先方の反応がどうだったか」を中心に答えてください。AIが前回の情報を保持しているので業種・規模などは再度聞きません。